害虫ごとの予防法や対策法と虫がつきにくい観葉植物を紹介|IN NATURAL ONLINE

観葉植物を虫から守ろう|害虫ごとの予防法や対策法と虫がつきにくい観葉植物を紹介

こんにちは、INNATURAL 編集部です。
観葉植物に害虫が発生すると、観葉植物に元気がなくなりますし、見た目も台無しになりますよね。
害虫には繁殖力が高いものもいるため、すぐにでも駆除をしたいところではないでしょうか。
しかし、駆除の仕方がわからずに困ってしまう人もいるでしょう。
そこで、観葉植物に発生する代表的な害虫ごとの予防法や対策法、虫がつきにくい植物についてご紹介します。

 

 Contents


観葉植物に虫がつく原因は何?

観葉植物を育てる場合には、100%確実に虫を寄せ付けない方法はありません。庭やベランダなど屋外で育てる場合は特にむずかしいです。
現実的には、虫がつきにくい観葉植物を選んだり管理方法を工夫したりすることにより、できるだけ虫をよせつけない方法を選ぶことが効果的です。

虫がつくのを予防する最も簡単な方法は、野外に出さないことです。
虫が苦手ならば、部屋の中で日当たりのよい場所を見つけて育てるのがよいでしょう。

受け皿に水をためないように注意することも大切です。
たっぷり水をあげたくなることもあるでしょうが、虫は水分を好みます。
水が溜まったままにしておくと、虫が寄ってくるだけでなく、卵を産みつけられる場合もあるため注意が必要です。


有機肥料も避けた方がよいでしょう。
肥料は大きく分けて有機肥料と化学肥料に分けられます。
有機肥料は油かす・酒かす、鶏糞や魚粉など生物由来の成分でつくられた肥料です。そのため、虫が好む成分が多く含まれています。
観葉植物の場合、土に養分が入ったものを購入すれば有機肥料の必要がない種類がほとんどです。生育が心配な場合は化学肥料を使いましょう。

虫を寄せつけにくい土もあります。
有機肥料を使っておらず、虫が好む臭いを抑えているなど工夫されているのが特徴です。臭いが少ないため、屋内で育てるのにも適しています。

 

 

 

観葉植物に付いた虫ごとの予防法と対策法

 カイガラムシの画像|IN NATURAL ONLINE

▽見た目がさまざまなカイガラムシ。すす病の原因になることも

「カイガラムシ」とは、カメムシ目カイガラムシ上科に分類される昆虫です。
とても種類が多いことで知られ、世界中に7000種類以上、日本だけでも400種類以上いるといわれています。
大きさは種類によって異なりますが、1ミリや3ミリといったミリ単位のものが多く、植物に寄生するとほとんど動きません。
見た目もさまざまで、色が黒く殻が硬いものもいれば、白っぽくフワフワしたものもいます。
カイガラムシは観葉植物の汁を吸ってその栄養分を奪ってしまうため、観葉植物の成長が妨げられますし、状態も悪くなります。
また、カイガラムシの排せつ物には「すす病菌」と呼ばれる菌が繁殖しやすいため、カイガラムシが発生することで、観葉植物の茎や葉が黒く変色してしまう「すす病」などの病気にかかる原因にもなります。カイガラムシは、狭くて暗い場所を好むため、このような場所に観葉植物を置かないことが大切です。
もし、カイガラムシが発生してしまった場合は、カイガラムシ専用の殺虫スプレーで駆除しましょう。さらに、カイガラムシの卵や幼虫はとても小さいため、駆除ができていないことに気付けないケースが多くみられます。
そのため、駆除後もしばらくはカイガラムシが再び発生していないかどうか、こまめにチェックするようにしましょう。

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『カイガラムシエアゾール』の画像|IN NATURAL ONLINE

葉の色を退色させるハダニ。撃退方法は葉の裏側への「葉水」

「ハダニ」はダニの一種で、脚が8本あるため、まるでクモのように見えることが特徴です。種類によりますが、大きさは0.3ミリから0.5ミリほどのものが多くみられます。ハダニは葉に付着して、口にある針のような部分から植物の汁を吸います。これにより植物の生育が悪くなり、最悪の場合枯れてしまうこともあります。
また、ハダニに汁を吸われた場所の葉の色が退色してしまうことも、ハダニによる被害の特徴です。そのため、ハダニが観葉植物に多数寄生することで、観葉植物本来の色が損なわれ、見た目が汚くなってしまいます。
ハダニが特に好むのは、ヤシ系やシダ系の観葉植物です。
ハダニは水に弱いため、霧吹きで葉や茎に水をスプレーする「葉水」をこまめに行い対処しましょう。ハダニは葉の裏側にいることが多いため、特に葉の裏側にしっかりと葉水をすることが大切です。

アブラムシ、コナジラミ、ハダニ、うどんこ病をしっかり包み込んで退治する『ベニカマイルドスプレー』
『ベニカマイルドスプレー』の画像|IN NATURAL ONLINE


害虫に対しては速効性と持続性、病原菌の侵入を防いで病気も防除『ベニカX ファインスプレー』

『ベニカX ファインスプレー』の画像|IN NATURAL ONLINE

 

 

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▽繁殖力が高いアブラムシ。水を噴射して拭き取ろう

「アブラムシ」は、アブラムシ科に属する昆虫です。
日本にいる種類だけでも700種類以上と、種類がとても多いことが特徴です。
体長は2ミリから4ミリ程度で、春ごろに発生し、新芽を好んで食べます。
アブラムシは葉の養分を吸うため、発生すると観葉植物の生育が悪くなりますし、ウイルスを媒介するため観葉植物が病気にかかりやすくなります。
さらに、繁殖力が高いことも特徴で、卵からフ化したアブラムシは10日ほどで成虫となり、成虫は毎日卵を産みます。そのため、気が付いたら観葉植物にアブラムシがびっしりついていた、ということも珍しくありません。
アブラムシは、水を噴射して吹き飛ばすことが可能です。
毎日こまめに水で吹き飛ばすことで、アブラムシの繁殖を予防することにもつながります。また、濡らした布や雑巾で拭きとることで、駆除することもできます。ここまでできれば理想です。観葉植物の葉や新芽には柔らかく傷つきやすいものもあるため、やさしく拭きとるようにしましょう。

アブラムシ、コナジラミ、ハダニ、うどんこ病をしっかり包み込んで退治する『ベニカマイルドスプレー』
『ベニカマイルドスプレー』の画像|IN NATURAL ONLINE


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『ベニカX ファインスプレー』の画像|IN NATURAL ONLINE

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『オルトランDX粒剤』の画像|IN NATURAL ONLINE

 

虫がつきにくい観葉植物を紹介

具体的に虫がつきにくい観葉植物の品種を見ていきましょう。
それは、ポトス、サンセベリア、パキラ、モンステラ、サボテンの各品種です。
ポトスの画像|IN NATURAL ONLINE
ポトスは品種が豊富で、栽培がしやすいことでも有名です。
育て方としては、春~秋は半日陰で、冬は日当たりの良い場所で栽培するのが良いでしょう。水やりは、春~秋はたっぷりとあげて、冬は乾燥気味にするのがポイントです。
サンスベリアの画像|IN NATURAL ONLINE
同じく品種が多く、色々な楽しみ方ができることで有名なのがサンセベリアです。こちらは非常に乾燥に強いので、春~秋は土が乾いたら少し水を与え、冬は乾燥気味に育てると良く育ちます。
ポトスの画像|IN NATURAL ONLINE
次のパキラもたくさんの水は必要なく、季節を問わずに乾燥したら水を与えます。耐陰性もありますが、丈夫に育てたいなら、出来るだけ日に当てると良いでしょう。
モンステラの画像|IN NATURAL ONLINE
モンステラも同じく耐陰性はありますが、日に当てたほうが丈夫に育つ品種です。水やりは土が乾いたら与えるのが好ましいです。
最後のサボテンは有名な品種ですが、こちらも乾燥に強く、日光を好みます。
注意点としては、水やりの仕方を間違えると枯れてしまうことです。
基本的には乾燥気味にしておき、土が乾いたら水を与えるようにしましょう。


まとめ

完全に虫を防ぐことはできませんが、管理方法を工夫し、虫がつきにくい種類の観葉植物を選べば、虫の苦手な人でも観葉植物を楽しんで育てられます。

風通しが良いことも重要なポイントになります。
窓を開けて15分ほど風を入れるのも良いですが、真夏の暑い時期や寒い時期はサーキュレーターなどで部屋の空気を動かしてあげるのも有効です。
ただし冷暖房の風が直接葉に当たらない場所に置いてあげてくださいね。

今日は元気かなと様子を見て、葉にスプレーで霧吹きしてあげてください。
それだけで乾燥を防ぎ、もし虫がついてしまった場合にも早めに対処することができるでしょう。
まずは屋内で育てることから始めてみてはいかがでしょうか。





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